お宮参りの日が近づくと、「何を持っていけばいい?」「赤ちゃんのお世話用品はどこまで必要?」「初穂料も持ち物に入る?」と迷いますよね。
お宮参りは、生後1か月ごろの赤ちゃんを連れて行うため、普段のお出かけと同じようにおむつや授乳用品、着替えなどの赤ちゃん用品を準備しておくと安心です。
さらに、ご祈祷を受ける場合は初穂料、暑い時期なら暑さ対策、寒い時期なら防寒用品なども用意しておきましょう。
この記事では、お宮参りに必要な持ち物を「必需品」と「あると便利なもの」に分けて紹介します。最後には当日に確認できるチェックリストも掲載しているので、準備に役立ててください。
お宮参りの持ち物リスト|まず準備したい必需品
まずは、お宮参りに持っていきたい基本的な持ち物を確認しましょう。
お宮参りの必需品チェックリスト
| 持ち物 | 必要度 | 用途 |
|---|---|---|
| おむつ | ★★★ | 赤ちゃんのおむつ交換 |
| おしりふき | ★★★ | おむつ交換 |
| 授乳用品・ミルク | ★★★ | 授乳に必要 |
| ガーゼ・タオル | ★★★ | 吐き戻しや汗対策 |
| 着替え | ★★★ | 汚れたときの交換 |
| おくるみ | ★★☆ | 体温調節・防寒 |
| 初穂料 | ★★★ | ご祈祷を受ける場合 |
| 母子手帳など | ★★☆ | 外出時の予備として |
| ビニール袋 | ★★☆ | 使用済みおむつや衣類入れ |
| スマートフォン | ★★★ | 連絡・写真撮影など |
全部を同じ大きさのバッグに入れる必要はありません。
「必ず必要なもの」と「念のため持っていくもの」を分けておくと、荷物を整理しやすくなります。
お宮参りで赤ちゃんに必要な持ち物
お宮参りでは、赤ちゃんのお世話に必要なものを中心に準備しましょう。
生後1か月ごろは、授乳やおむつ交換の回数も多いため、短時間のお出かけでも普段より少し余裕を持って用意しておくと安心です。
おむつ・おしりふき
おむつは、普段のお出かけよりも少し多めに持っていくと安心です。
お宮参りでは、神社までの移動やご祈祷、写真撮影などで予定より時間がかかることがあります。
おしりふきも忘れずに準備しましょう。
使用済みのおむつを入れるためのビニール袋や防臭袋もあると便利です。
授乳用品・ミルク
赤ちゃんの授乳時間に合わせて、必要なものを準備します。
母乳の場合は、授乳ケープや授乳しやすい服装を用意しておくと安心です。
ミルクの場合は、
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- お湯
- 湯冷まし
- ミルクを作るための用品
など、普段のお出かけと同じように準備しましょう。
授乳のタイミングが読みにくい時期なので、「もうすぐ帰るから大丈夫」と考えず、余裕を持って用意するのがおすすめです。
ガーゼ・タオル
ガーゼやタオルは、赤ちゃんとの外出では何かと役立ちます。
授乳後の吐き戻しやよだれ、汗などを拭くために使えるので、数枚用意しておくと安心です。
特に祝い着を着せている場合、赤ちゃんの顔まわりや首元に汗をかくこともあります。
着替え
赤ちゃんの着替えも1組程度準備しておくと安心です。
授乳後の吐き戻しやおむつ漏れなど、思わぬ汚れが起こることがあります。
せっかくのお宮参りだからこそ、祝い着を汚してしまわないよう、すぐに着替えられる服を用意しておきましょう。
おくるみ・ブランケット
おくるみは、赤ちゃんの体温調節に役立ちます。
冬は防寒用として、夏でも冷房の効いた場所に移動するときなどに使える場合があります。
赤ちゃんを包んだり、ベビーカーや抱っこひもの上から掛けたりできるので、季節に合わせて準備すると便利です。
お宮参りのご祈祷に必要な持ち物
神社でご祈祷を受ける場合は、赤ちゃん用品とは別に準備しておきたいものがあります。
初穂料
ご祈祷を受ける場合は、神社へ納める初穂料を準備します。
金額や受付方法は神社によって異なるため、予約時や公式サイトなどで確認しておきましょう。
「当日いくら必要か分からない」ということがないよう、事前に確認しておくと安心です。
のし袋は必要?
初穂料をのし袋に入れて納めるかどうかは、神社によって扱いが異なる場合があります。
のし袋を使用する場合は、一般的に紅白の蝶結びの水引が付いたものを選びます。
ただし、神社によっては現金をそのまま受付で納める場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
ご祈祷の予約情報
神社でご祈祷を予約している場合は、予約時間や受付場所などを確認しておきましょう。
スマートフォンに予約情報を保存しておけば、当日も確認しやすくなります。
お宮参りでは、神社によって予約の必要性や受付方法が異なるため、参拝前に確認しておくことが大切です。
お宮参りで母親が持っていくと便利なもの
赤ちゃんの持ち物に目が行きがちですが、産後間もない母親自身の持ち物も準備しておきましょう。
ハンカチ・ティッシュ
赤ちゃんのお世話だけでなく、母親自身が使うためにも必要です。
授乳や汗、ちょっとした汚れなどにも使えるため、バッグからすぐ取り出せる場所に入れておくと便利です。
飲み物
お宮参りでは、移動や待ち時間などで意外と体力を使います。
特に産後間もない時期なので、自分の水分補給用の飲み物も用意しておきましょう。
授乳用品
授乳中のママは、授乳ケープや母乳パッドなど、普段のお出かけで使用しているものを準備しておくと安心です。
授乳室の有無も、事前に神社や周辺施設を確認しておくとよいでしょう。
お宮参りにあると便利な持ち物
必需品ではないものの、「持ってきてよかった」と感じやすいものもあります。
ビニール袋・防臭袋
使用済みのおむつや汚れた衣類を入れるために使えます。
小さく折りたためるビニール袋を数枚入れておくと便利です。
抱っこひも
神社の境内を歩く場合や、ご祈祷の待ち時間などに抱っこひもが役立つことがあります。
ただし、祝い着を使う場合は、抱っこひもとの組み合わせによって着崩れしやすくなることもあるため、使うタイミングを考えておきましょう。
ベビーカー
移動距離が長い場合は、ベビーカーがあると便利です。
ただし、神社の境内は階段や砂利道などがある場合もあるため、ベビーカーだけに頼らず、抱っこひもも用意しておくと安心です。
モバイルバッテリー
お宮参りでは、スマートフォンで写真を撮る機会も多くなります。
神社の場所を調べたり、家族と連絡を取ったりすることもあるため、スマートフォンの充電が心配ならモバイルバッテリーがあると便利です。
小さめの財布
神社での初穂料以外にも、駐車場代や飲み物などで現金が必要になる場合があります。
大きな財布ではなく、必要なものだけを入れた小さめの財布にしておくと荷物を減らせます。
夏のお宮参りに必要な持ち物・暑さ対策
夏のお宮参りでは、赤ちゃんの暑さ対策を意識しましょう。
夏にあると便利なもの
- 薄手のおくるみ
- ガーゼ
- タオル
- 日よけ
- 帽子
- 飲み物
- 汗を拭くための着替え
ただし、生後1か月ごろの赤ちゃんは体温調節機能がまだ十分ではありません。
暑い時間帯の長時間の外出は避け、必要以上に厚着をさせないようにしましょう。
祝い着を使用する場合も、屋外で長時間過ごさないよう、参拝や写真撮影の時間を短めにするなどの工夫が大切です。
冬のお宮参りに必要な持ち物・防寒対策
冬は赤ちゃんが冷えないよう、防寒用品を準備しましょう。
冬にあると便利なもの
- おくるみ
- ブランケット
- 防寒ケープ
- 厚手の靴下や足元を覆うもの
- 赤ちゃんの着替え
- タオル
外は寒くても、車内や建物の中は暖かいことがあります。
厚手の服を一枚だけ着せるよりも、重ね着で調節しやすくしておくと便利です。
また、赤ちゃんに使う防寒用品は、顔を覆ってしまわないようにするなど、安全にも十分注意しましょう。
お宮参りで忘れやすい持ち物5選
おむつや授乳用品などは準備していても、意外と忘れやすいものがあります。
1.初穂料
ご祈祷を受ける場合、忘れないように事前に準備しておきましょう。
当日に慌てないよう、財布やバッグに入れたことを前日に確認しておくと安心です。
2.着替え
赤ちゃんの着替えは、「短時間だから大丈夫」と思って忘れやすい持ち物です。
吐き戻しやおむつ漏れに備えて、1組程度用意しておきましょう。
3.ガーゼ・タオル
小さな持ち物ですが、授乳や汗、吐き戻しなどさまざまな場面で使えます。
数枚あると安心です。
4.ビニール袋
汚れた衣類や使用済みおむつを入れるために必要になります。
小さくたためる袋を数枚入れておくと便利です。
5.スマートフォン・モバイルバッテリー
家族との連絡だけでなく、写真撮影や予約情報の確認にもスマートフォンを使います。
充電切れを防ぐため、必要に応じてモバイルバッテリーも用意しましょう。
お宮参り当日の持ち物チェックリスト
出発前には、以下を確認しておくと安心です。
赤ちゃん用品
- □ おむつ
- □ おしりふき
- □ 授乳用品・ミルク
- □ 哺乳瓶
- □ ガーゼ
- □ タオル
- □ 着替え
- □ おくるみ・ブランケット
- □ ビニール袋・防臭袋
ご祈祷関連
- □ 初穂料
- □ のし袋(必要な場合)
- □ ご祈祷の予約情報
- □ 神社の連絡先
母親・家族の持ち物
- □ 財布
- □ スマートフォン
- □ モバイルバッテリー
- □ 飲み物
- □ ハンカチ・ティッシュ
- □ 必要な化粧品
- □ 季節に合わせた暑さ・防寒対策用品
移動・写真関連
- □ 抱っこひも
- □ ベビーカー
- □ カメラ
- □ スマートフォン
- □ 予備の充電器
すべてを必ず持っていく必要はありません。
赤ちゃんの月齢や授乳方法、移動時間、季節などに合わせて必要なものを選びましょう。
お宮参りの持ち物についてよくある質問
お宮参りで絶対に必要なものは?
赤ちゃんのおむつ、おしりふき、授乳用品、ガーゼ、着替えなどは、基本的に準備しておきたいものです。
ご祈祷を受ける場合は、初穂料も忘れずに準備しましょう。
お宮参りにおむつは何枚持っていけばいい?
普段のお出かけで必要な枚数よりも少し多めに準備しておくと安心です。
移動時間やご祈祷、写真撮影などで予定より長くなる可能性も考えておきましょう。
お宮参りにミルクは必要?
ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合は、普段の外出と同じように必要な量を準備しましょう。
母乳の場合も、授乳ケープなど必要なものを用意しておくと安心です。
お宮参りに抱っこひもは必要?
必須ではありませんが、神社の境内を歩く場合や待ち時間がある場合には便利です。
ベビーカーと併用する場合は、神社の階段や砂利道なども確認しておきましょう。
お宮参りの持ち物は誰が用意する?
基本的には赤ちゃんの両親が中心になって準備すると分かりやすいでしょう。
祖父母も参加する場合は、初穂料や祝い着などを誰が用意するのか、事前に相談しておくと当日に混乱しません。
お宮参りの持ち物は「赤ちゃんのお世話用品+初穂料」を基本に準備しよう
お宮参りの持ち物は、赤ちゃんのお世話に必要なものを中心に準備すれば大丈夫です。
特に忘れたくないのは、
おむつ・おしりふき・授乳用品・ガーゼ・着替え・おくるみ・初穂料
などです。
さらに、ビニール袋やタオル、抱っこひも、モバイルバッテリーなどを用意しておくと、当日のトラブルにも対応しやすくなります。
夏なら暑さ対策、冬なら防寒対策も忘れないようにしましょう。
お宮参りは、生後1か月ごろの赤ちゃんと産後間もないママにとって、まだまだ負担の大きい時期です。
「念のため」と何でも詰め込むより、必要なものを事前にチェックリストで確認し、家族みんなが無理なく過ごせる準備をしておくことが大切です。

